この記事はモドゥダクのアン・ムヒョク代表が登壇された就職説明会の内容をまとめたものです。
「モドゥダク」の創業経験、成長戦略、システム哲学の話をご覧いただけます。
モドゥダク、レビューの力を信じる#
医療情報プラットフォーム「モドゥダク」は、特異なことに数十億ウォンのマーケティング費用の代わりにレビューシステムにこだわることで成長できました。
ほくろ除去に関する情報を検索すると、医療広告やマーケターが書いたNaverブログの記事しか見つからない現実の中で、モドゥダクは実質的な情報が詰まったリアルな「レビュー」に集中しました。レビューが入院患者の一回限りの利用に偏りやすい点、総合病院や専門療養施設のレビューが不足している理由(人員とシステムの優先順位のため)などを説明しながらサービス改善の方向性を見出しました。大学病院のレビューが未公開の背景も、ユーザーの期待と管理の難しさによるものだとアン・ムヒョク代表は語りました。
5年間収益なしで運営、どうやって可能だったのか?#
モドゥダクはマーケティング費をほとんど使わず、月に1千万ウォンのギフティコンをマーケティング的費用として使いながら5年間を持ちこたえました。収益は病院広告と電話相談(5万5千ウォン)が主なBM(Business Model)でした。レビュープラットフォームになるよりも、レビューの不正操作、治療別レビューの不在、価格情報の非公開など医療情報市場の構造的問題を解決する「ソリューション企業」として位置づけようとした戦略が、長期生存の「秘訣」と言えます。
正直なレビューシステムの競争力#
モドゥダクのレビューシステムは病院ごとに細分化され、良質なレビューが蓄積される特徴があります。代表はレビュー中心のプラットフォーム(Sendbirdのような)への拡張には消極的ですが、もし詳細なレビューシステムの構築が完成すれば、M&Aの対象になるほど多くの企業の関心を集めるだろうと評価されています。
レビュープラットフォームの差別化と成長要因#
モドゥダクは検索エンジン最適化(SEO)とレビュー品質だけで滞在時間を延ばし、ユーザー体験は広告よりも「信頼」に基づいていました。レビューがない病院に「初レビュー」を投稿すると特典がもらえるポリシー、レビュー不正操作に対する内部統制など、プラットフォームの信頼性確保が成長の核心的原動力でした。
The only real mistake is the one from which we learn nothing.
— John Powell